インフルエンザに感染するとタミフルやリレンザ、イナビルのどれかを処方されることがほとんどです。中でもリレンザが近年人気になってきている理由を当サイトではインフルエンザの情報とともに紹介していきます。

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新型インフルエンザの治療薬としても使えるリレンザ

手のひらにのった薬

インフルエンザというのは、タイプが異なるいくつかのウイルスが人体に感染することによって起こるものですが、特に大流行をもたらすのは、A型ウイルスとよばれているものです。
このタイプは突然変異をしやすく、これまで効果があると考えられていたインフルエンザ対策の医薬品が使えなくなってしまうことも想定されるものです。
このように、これまでに知られていなかったタイプのウイルスがもたらすインフルエンザのことを、新型インフルエンザとよぶことがあり、ときに世界的、かつ爆発的な大流行、いわゆるパンデミックとよばれる状態となる可能性があります。
政府ではこうした新型インフルエンザに備えるために、抗インフルエンザウイルス薬を地方自治体と協力して備蓄することとしており、そのなかにはリレンザとよばれる銘柄の治療薬が含まれています。
リレンザというのは、専用の吸入器を用いて、口から薬剤を吸い込むというめずらしいかたちをしたインフルエンザの治療薬であり、ウイルスに対しての直接的な効果があるものです。
インフルエンザウイルスのなかでも、A型とB型とよばれるもの全般に対しての効果があるため、新型インフルエンザであっても、すぐれた治療効果が期待できます。
一般には1日あたり2回の割合で、これを5日間にわたってつづけることによって、頭痛、筋肉痛、関節痛、発熱、咽頭痛などといった、インフルエンザの症状を改善する効果があるとされています。
また、同居人にすでにインフルエンザ感染者がいる場合の予防対策として、高齢者や慢性心臓疾患の患者などに対して用いられることもあり、この場合は10日間にわたって、治療の場合の半分ほどの量を投与することになります。

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