インフルエンザに感染するとタミフルやリレンザ、イナビルのどれかを処方されることがほとんどです。中でもリレンザが近年人気になってきている理由を当サイトではインフルエンザの情報とともに紹介していきます。

鼻をかんでいる女性と薬
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小児への投与の実績が多いリレンザで小児への治療

マスクをかける女性

インフルエンザというのは、ウイルスへの感染によって発症するものですので、このウイルスが体内で増殖するのを阻止できるような医薬品でなければ、単なる頭痛や発熱といったものへの対処療法になってしまいます。
抗インフルエンザウイルス薬としては、リレンザのようなもののほか、いくつかの製品が知られています。
そうしたもののなかでも、リレンザは、薬剤を直接気道に吸い込むといった、吸入薬タイプの医薬品であるという、めずらしい特徴をもっているものです。
抗インフルエンザウイルス薬のなかには、異常行動などの副作用が顕著にみとめられるものもあり、少年への使用がためらわれるようなものもありますが、リレンザにはそのような副作用はあまりないため、小児から少年あたりの年代の患者の使用も可能となっています。
ただし、現在のところ、乳児や4歳以下の幼児に対しては、使用経験が少ないため、まったく使用できないとまではいえないものの、その安全性は確認されていません。
そこで、基本的には4歳以下に対して使用されることはなく、薬剤の吸入が上手にできる年代、要するに5歳以上の小児に対して使用されることになっています。
5歳以上の小児であれば、投与の実績も多いため、小児科や内科でもおなじみとなっていて、5歳の小児から14歳の少年までを対象として行われた、国内での臨床試験では、だいたい投与後4日にして頭痛、咽頭痛、悪寒や筋肉痛といった症状が改善したという結果が報告されており、効果についてもきちんと確認されています。
ただし、リレンザは吸入タイプの医薬品であることから、同じく吸入タイプの医薬品を用いるぜんそく患者が併用する場合には、気道が過敏になって、副作用をもたらすこともあるため、医師の指導にしたがわなければなりません。

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